Echoサーバーの実装も終わった。燃え尽きた。

長きにわたる、といっても3ヶ月ほどだが、POSAコースとの戦いも終わり、評価ももらえた。なんとか70%超えていたので落第ではなく、ひとまずホッとしたところ。パターンについて理解できたかというと出来てない。これは一朝一夕で理解できるものではなく場数が必要なものだと思われます。


最後の2回は、EchoServerの実装。といっても単純ではない、Wrapper Facade、Reactor、Acceptor、Half-Sync/Half-Async(これは最後の回のみ)を使って実装するという問題であった。講師のDoug教授の論文を読めるのだが、英語ということもあり、コードのサンプルもなく、そもそもこれらが複雑で難解なので、途方にくれていた。しかたなく日本語のソースやら、日英問わずコードサンプルをかき集めなんとかかんとか形にできて提出。

最後の1回にかんしてはHalf-Sync/Half-Asyncのコードサンプルもあまりなく、本業がいそがしかったため、前回のコードをそのまま流用して提出。


さて、、、今回のコースを修了して学んだことがあります。

いままでCourserで学んできて、自分はプログラマーとしてかなり出来る方になってきたのではないか、英語も多少進歩したのではないか、と根拠なく自信を重ねてきた。しかしPOSAコースにおいて、まず、200-400単語程度の小論文ですらまともに書けないということを思い知らされた。さらに自身を持っていたプログラミングでも、単純で基本的な課題すらまともにできないことを突きつけられ「自分は、、、一般戦闘員レベルだったんだ」と嫌というほど認識した。