Windows7にscalatraをインストール。その前にgiter8を使えるようにしてから
手順として
- gitをインストール
- sbtをインストール(これはインストーラーじゃないほうが便利かも)
- conscriptをsbtでビルド、--> 失敗
- conscriptにjarを取得
- giter8をsbtでビルド
まず、giter8を作っている、n8hanさんのgithubより、以下を取得。
git clone https://github.com/n8han/conscript
ちなみにgitは http://msysgit.github.io/ のインストールを使った。本当はPathをいじられたりしたくなかったけど、まあいいや、と諦めた。
conscriptのフォルダを見ると、build.sbt というのがあるのでsbtが必要と分かる。
sbtの最新(なお2014/4/10現在1.13.1が最新)をここから取得。msiではなく、zip圧縮されたものを選ぶ。適当なフォルダに展開、コマンドラインから使えるようにsbt.batにaliasなりパスなりを通す。
conscriptのフォルダでsbtを実行。いろいろダウンロードしてくるがそれはそのまま。最後にsbtのコマンド、packageを打ち込む。エラーが出るが気にしない。conscript\target\scala-2.9.2\conscript_2.9.2-0.4.4.jar にファイルが作成される。がこれをつかってjava -jar conscript_2.9.2_0.4.4.jarとしてもCnoscriptというクラスがないのでエラーとなる。なにかが足りないか多すぎるんだろう。
気を取り直して、conscriptのgithubページ、Installationというセクションから、conscriptrunnable jarをダウンロードする。
コマンドラインから、java -jar conscript-0.4.4-1.jar を実行。C:\Users\(UserID)\bin以下にcs.batが作られる。
さて、いよいよ、giter8のインストールだが、こちらは、コマンドラインから
cs n8han/giter8
と行うだけなので難しいことはない。で、g8.batが適当なところに作られる。こちらもなぜか、C:\Users\(UserID)\binというフォルダ下に作られる。
じゃあ、scalatraをとってくる。
g8 scalatra/scalatra-sbt
たぶんこれでscalatraのプロジェクトが出来たのだろう。
でも僕が欲しかったのはScalatraのソースコードなので、これは置いといて、
git clone https://github.com/scalatra/scalatra
とやった。これでよし。